タイダイ染め 色の作り方

染料をほかの色と混ぜずに(単色で)溶かした染料液で染めた色見本です。濃い色~2倍に薄めた色の比較です。


2倍(100倍液)に薄める方法

50倍液をシリンジで「100cc」はかり、空の容器に入れます。

シリンジで「水100cc」を加えて完成です。


50倍液を作り、そこに倍のお水を入れる事で100倍液を作る事ができます。

※「タイダイ染めキット」にはシリンジが付属しています。


薄めた染料の濃淡

Ⓐ染料50倍希釈  Ⓑ染料100倍希釈  Ⓒ染料200倍希釈

染料の濃度で染まる濃度が変わってきますので、お好みの濃度で染色できます。また、色を定着させる「蒸しの温度」でも濃さが変わりますので、そちらも参考にしてください。


蒸しの温度で濃淡が変わる

上から、

 

・4℃(冷蔵庫/放置)

・30℃(夏場の室温/放置)

・約100℃ x 5分(蒸し器にて)

 

となっています。ちなみに、染料液の濃さはすべて「50倍希釈」です。

この染まり方の違いを見てお分かりのように、染料は季節の温度変化でも染まり方が変わってしまいます。プロ並みの濃い仕上がりを求められるあなたには「蒸し」による染めをお勧めします。逆に薄い色で染めたい方は、放置する時間を短くすることで薄くすることもできます。


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染めで遊べる実験室 ソメラボ

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